想い出に残る仕事【M様邸】 |RESTART(リスタート)

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2018.11.08

想い出に残る仕事【M様邸】

こんにちは。
ロートアイアン手すりの専門店「RESTART」です。

今日のブログは昨日に引き続き「想い出に残る仕事」をご紹介いたします。

本日ご紹介させていただくのは千葉県のT様邸の門扉と手すりです。

お話をいただいたのは2010年、私が30歳の頃です。

お電話でお見積り依頼をいただき、現場状況をFAXにていただきました。
そのFAXに描かれた図面が、ラフな手書きなのですが、
とても素人の方が描いたものとは思えないものでした。

お聞きしたところ、誰もが知る準大手ゼネコンの設計をされて見える方との事でした。

丁度その頃、「鉄の骨」というゼネコンの談合に関するドラマを見ており、
大手ゼネコンに興味を持っていたので、ワクワクしたのを覚えています。

遠方でしたがご予算も合わせることができ、打ち合わせ&採寸にお伺いをしました。

午前3時ごろに工房を出発、正午過ぎには無事に現場入りをしました。
ほぼ、ぶっ通しで走り続けました。

ご依頼は門扉と壁手すりと階段手すりの3点です。

デザインの打ち合わせや採寸をしとんぼ返り。

明け方に帰ってきて、少し休んで制作開始。

各部部品を制作して組み上げていきます。

細い材料が中心でそれほど重くないので、動かすのは楽な門扉でした。

ローラーラッチというものを使い、開け閉めのハンドルは無しですので、
錠ボックス部分はすっきりしています。

これがローラーラッチです。

落とし棒は真鍮です。

蝶番も旋盤で制作します。

手すりの方は工房に現場を再現するステージをつくり制作します。

ステージをつくる手間は掛かりますが、採寸さえしっかりすれば、
この方法が一番正確です。

こちらは壁手すり。

打ち合わせ&採寸は日帰りでしたが、取り付けはさすがに前日入りすることにしました。

すっきり休んで朝から取り付けできました。

多少の問題はありましたが、かなりの加工道具を持ち込んでいたので、
その場の加工で無事対応をし、夕方頃には設置が完了しました。

お客様にも大変喜んでいただきました◎

後日、ライトアップされたお写真を頂戴しました。

この頃はまだ若さもあり、お声が掛かれば軽トラでどこまでも行っていました。

しかし、この時の運転がきっかけで腰に大きなダメージが入り、
この現場の後にぎっくり腰で病院送りとなりました。

今では普通の軽トラでは腰への負担が大きすぎるため、
リクライニング付きの軽トラに乗っています。

腰に痛みを感じるたびに、この現場を思い出します。
それも含めて「想い出に残る現場」の一つです。

これからも、このシリーズでは想い出に残る仕事をご紹介していきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

RESTARTでした。

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