想い出に残る仕事【M様】④ |RESTART(リスタート)

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2018.12.04

想い出に残る仕事【M様】④

こんにちは。
ロートアイアン手すりの専門店「RESTART」です。

今回のブログも想い出に残る仕事の
M様邸シリーズです。

今回で4回目となります。

①②③をまだご覧になられていないという方は、
まずは①②③をご覧になって下さい。

前回納めたバルコニーの手すり、M様に見ていただく
最初の品物となりましたが、大好評で大変喜んで頂けました。

↑こちらです。

続いては門扉の制作に入りたいと思います。
M様邸で制作する門扉は3基となります。

まずは正面入り口の両開き門扉の制作に入ります。

確定したデザインはこちらです。


バルコニーの手すりもそうですが、基本的にはシンプルなデザインです。
デザインがシンプルだからこそ、火入れ・鍛造をした太い材料の良さが際立ちます。

まずは門柱をつくり現場へ持ち込んで監督さんと打ち合わせをします。

念の為、タイルが付いてからも再度、打ち合わせをしました。

打ち合わせも無事に終了して、門扉の材料をつくり始めます。

バルコニーの手すりと同様、門扉の大枠は38mmの極太の角材を使用します。

朝から朝まで、工房に泊まり込みハンマーを振り回します。

寸法を確認しながら寝かした状態で大枠をつくり、立てて確認をしていきます。

立てた状態で特にチェックするのは可動部分です。

38mmの角材をメインに使用しており、非常に重量のある門扉なので
蝶番を使うと耐久性に不安があります。

ですので、門扉の親柱の角材を部分的に旋盤で丸く削って、
親柱自体が回転するような構造を採用しています。

支持部分は地面に埋め込みをして、力を下で受けるようにします。
蝶番だと門柱に全重量の負担が掛かり、門柱が垂れてくる可能性がありますので、
重量門扉をつくる際は、かなりの手間は掛かりますが、この方法を採用しています。

全体像はこんな感じです。

大枠をつくり、可動部分の動きを確認して装飾を入れていきます。

はっきり言って、めちゃくちゃ重いです。
ぎっくり腰の真っ最中ですので、天井クレーンが無かったらおそらく、
私の腰は終わっていることでしょう。

立てて確認。

これで正面入り口の両開き門扉は完成です。

こちらもバルコニーの手すりと同様、濃いめの茶色を刷毛塗りします。

さて、今日はここまで。
次回はこの門扉の取り付けに入ります。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(__)m
RESTARTでした。

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